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2005年10月15日
前回公約の成果
【前回公約の成果】
1.借金財政からの脱却を目指して、財政再建計画の策定を求めます。
財政再建計画の策定に付いては、再三の質問が功を奏し、平成18年からスタートする鎌倉市第4次総合計画の中で、財政健全化計画として、策定を位置付けることが決まりました。しかしながら借金が、増え続けている現在、徹底した行財政改革により、借金ゼロを目指す厳しい計画が求められます。
2.ゴミゼロ社会を目指して、再資源化を促進します。
現在,鎌倉市は再資源化率36%で、全国1位となりました。市民の皆様の日頃からのご協力の賜です。この場を借りて改めて感謝申し上げます。今後は、懸案になっている「生ゴミ」の減量化に向け、堆肥化の更なる促進やディスポーザーの導入を求めて参ります。
3.ゆとりある心の教育を目指して、教育改革を推進します。
生徒数の減少により、県下各地で学校の統廃合が行われる状況下、鎌倉市においては、少人数指導の徹底と学区の撤廃による特色ある学校づくりの推進を求めて来た結果、平成16年度より学区の弾力化の検討を行う、学区審議会の開催か決定しました。今後の推移を期待します。また、中高一貫教育の神奈川県におけるモデル校として大船中学と第二中学を指定することを求めて来たが、神奈川県の取り組み姿勢が弱いため、実現に向けて今後は、文部科学省へも働き掛けて参ります。
4.心ふれあう社会目指して、福祉の充実を促進します。
立ち遅れていた特別養護老人ホーム、老人保険施設、保育園等の施設建設を求めてきた結果、特別養護老人ホーム2ヶ所、老人保険施設2ヶ所、保育園
1ヶ所の完成を見ることができました。また、ゴールドプラン達成まで、あと特別養護老人ホーム2ヶ所となったが、これについても平成18年3月完成の目処を付けることができました。
介護保険なんでも相談センターの設置については、インターネットによる施設の空き状況検索やメール相談を求めてきた結果、システム構築はできたものの、がなかな機能していない実情です。今後の充実を目指します。
保育園の待機児童対策や企業内保育や病児保育の実現を求めてきた結果、鎌倉市の保育事業全体を児童福祉審議会で再検討し答申を得ることができました。今後の具体的対応を期待します。