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2006年02月27日

明日いよいよ予算審議スタート!

    いよいよ明日から新年度予算に対する
代表質問が始まります。

  自民党鎌倉市議団としては、本田代表が、3番目の
質問者として登壇します。
   与党会派として土俵際ギリギリのやり取りに
なると思いますが、その質問を受け、来週から
始まる予算特別委員会には、私が出席する予定です。
   身を捨て、何が最も市民の利益に繋がるか?
じっくり質問して、結論を出して行きたいと思います。
ご注目下さい。

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2006年02月26日

ボーリング大会

   今日は、後援会主催のボーリング大会の
準備のため、我が家で事務局会議をひらきました。
   

下記の事が決りましたのでお知らせ致します。
   4月7日 金曜日 午後8時より
   湘南ボウルにて  参加費は2,000円です。
   16レーン借りています64人先着順です。
   3月20日まで申し込みをうけつけます。
   メールでの受付も致します。
   住所、氏名、電話番号を明記して下記アドレスまで
   お願い致します。
   koji1788@kamakuranet.ne.jp

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2006年02月25日

祝!ご就任

   今日は、久し振りに書道教室に行ってきました。
私の師匠は、吉田春翠先生といい、御成町にお住いです。

  日展の会友でもあります。
    その師匠が、この度日本最大の書道団体である
謙慎書道会の常任理事になることが、決りました。
毎年行われる謙慎書道展(出展者約8,000人)において
最高峰である「春興賞」を3回受賞でやっと、常任理事の
選考対象者になる程、実に難しく、困難極まりない役職です。
    謙慎書道会は、書道会の巨匠である、青山杉雨先生
や鎌倉の代表的な文化人である殿村藍田先生も会員であった
名実共に日本最大の団体であります。
この団体の常任理事になることは、日本の代表作家に近ずく
ことであり、師範の師匠達が、ずらーっと名を連ねます。 
   弟子としてこの上ない喜びを感じると共に、師匠に恥かかせない
よう腕をみがかなければ、と思いを新たにした一日でもありました。
なにはともあれ「先生おめでとうございました!」

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:50 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月24日

金メダルおめでとう!

   長野オリンピックに比べ実にメダルの少ない
今回のオリンピックです。

  フィギアスケートは、寝不足になりながら
見入ってしまいました。
   期待通り、荒川静香さんが金メダルを取り、
感動の涙で、眠気もスッ飛んでしまいました。
   因みに、荒川選手は、鎌倉市出身なので
嬉しさも倍増です。4位入賞の村主選手も鎌倉の
清泉小・中学校の出身なので、今回のオリンピックは
特にフィギアスケートを注目していました。
   とにかく良かったです。おめでとう!

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:35 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月14日

今年を占う

   九星気学と言うのを聞いたことありますか?
九星気学では、2月3日の節分から運気が変わります。
各星の今年一年の運勢を伺ったのでお知らせします。
参考にして見て下さい。

一白水星・・・焦らず、迷わず、自分欲を捨てて、志を形に現す。和を大事に
二黒土星・・・愚痴、我を捨て、積極的に柔軟に、依頼は素直に、親孝行を
三碧木星・・・焦らず、威張らず、慢心せず、脅かさず、積極的に役目を果たす
四緑木星・・・自分の都合を捨て、迷わず、積極的に、誰にでも親切に、和を大事に
五黄土星・・・殺伐とならず、喜んで人様のためにお金を使い、身体を大事に
六白金星・・・心機一転、新たな志を持つ、簡素にしてスリムに、奉仕を大事に
七赤金星・・・思い上がらず、依頼は素直に、何事も勉強し、他に暖かく、慈愛を大事に
八白土星・・・威張らず下がって、もがかず、動ぜず、迷わず、逆らわず、奉仕を大事に
九紫火星・・・けじめをつけて、柔軟に、人の意見を聞き、人材育成をし、奉仕を大事に

自分の星を知ってますか?
一白水星・・・昭和2、11、20、29、38、47、56、平成2、11、
二黒土星・・・昭和1、10、19、28、37、46、55、平成1、10、
三碧木星・・・昭和9、18、27、36、45、54、63、平成9、
四緑木星・・・昭和8、17、26、35、44、53、62、平成8、
五黄土星・・・昭和7、16、25、34、43、52、61、平成7、
六白金星・・・昭和6、15、24、33、42、51、60、平成6、
七赤金星・・・昭和5、14、23、32、41、50、59、平成5、
八白土星・・・昭和4、13、22、31、40、49、58、平成4、
九紫火星・・・昭和3、12、21、30、39、48、57、平成3
●但し、2月2日までに生れた方は、前年の星になります。

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:27 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月13日

文教常任委員会

   今日は、文教常任委員会がありました。

補正予算や条例改正等の議案の審議をおこないましたが、
報告事項として野村総合研究所跡地の利用に関する報告が
ありました。この件に関しては、将来の目玉事業となるはずです。
   専門家や市民公募委員による基礎計画がまとまったとの
報告でしたが、土地利用に関する位置的な問題点についての
議論が、欠落しているようでした。
   過去に、国土交通省の外郭団体の「都市みらい推進機構」
に委託し、「深沢のまちつくり」に関する基礎計画案の策定を
しました。その際、交通アクセスに関しては、鎌倉駅西口まで
湘南モノレールを延伸する計画になっており、そうした計画を
具現化して行く中で、野村跡地にも駅を造って行けば
よいのではないか?と質問しましたが、計画があること自体
解らなかったようです。?
   また、この周辺は、常盤山といい鎌倉三大山林の一つで
国指定史跡「北条常盤邸跡」や古都保存法6条地区に
指定されている緑地帯が隣接しています。これらも全体計画
の中で一体に取り込んで行く事も大切だと思います。
   それから、市政施行50周年記念事業で市立美術館を
造る計画をたて建設準備基金を設け準備してきたのですが、
既に10年以上が経過し、基金も約15億円ほどになりました。
野村の跡地利用の中で複合施設として、美術館も造って
行くとのことで、この基金も取り崩して建設費に充当する
とのことでした。しかし、従前から鎌倉に造る美術館は、
大きなものより、小さなのもを市内あちこちに点在させ、
散策しながら観て頂く方がよいのでは!と主張して
来ましたので、この辺の、鎌倉市の美術館はどう在るべきか
について、野村の跡地ありきではなく、議論して頂きたいと
思います。こういうことを鎌倉市芸術文化振興財団が、中心に
なってやって行ったらよいのではないでしょうか?
   計画が、完成するまでに何年掛かるかわかりませんが、
やるなら早くやるべきです。担当者の踏ん張りに期待します!

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2006年02月12日

まだまだ続く!新年会

    今日は、12時と16時30分と2箇所の新年会に
参加してきました。

最後は、地元浄明寺の奉仕団体、浄明寺クラブ
の新年会でした。報国寺の参道沿いにあるレストラン「ゲン」さん
で行われました。私も会員なので、リラックスして、楽しむことが
できました。
    特製コロッケやスパゲッティーがとても美味しく、つい食べ
過ぎてしまいました。
    最近、不審者や泥棒が、浄明寺に出没しており、浄明寺クラブ
も夜のパトロールを昨年から続けています。児童公園の清掃奉仕や
氏神様である熊野神社の清掃奉仕等々、様々な活動をする
奉仕団体です。浄明寺在住又は在勤の方ならば、誰でも入会
できます。一緒にいい汗かきませんか!お待ちしてます。
問い合わせ先  佐々木会長  22-8046

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2006年02月10日

宇都宮稲荷初午祭

   今日は、宇都宮稲荷初午祭に行ってきました。

宇都宮稲荷は、鎌倉彫会館と雪ノ下カトリック教会の
間の小道を50メートル程入った右側にあります。
北条泰時が執権時代、大蔵幕府からこの地宇都宮辻子
に幕府を移しました。その地には宇都宮朝綱がおり
宇都宮神社の御分霊を祀っていたそうで、
以来稲荷社と稲荷信仰が、受け継がれて現在に
至っているそうです。
   神社の祭神は宇迦御魂大神(うかとまのおおかみ)
で、例祭は毎年2月初午(はつうま)の日に行われます。
   因みに、3代将軍源実朝が、歌の名人であったことは
有名ですが、「鎌倉歌壇」と称されていました。
一方、宇都宮一族を中心とする「宇都宮歌壇」も有名で、
「鎌倉歌壇」が、素朴・叙事的であったのに対し、
「宇都宮歌壇」は京都風で叙情的であったそうです。
   寒風の中ではありましたが、宇都宮お稲荷さんにお参りを
し、鎌倉武士達が、命を凌ぐ合間に泡沫の歌を楽しんだはかなさ
に思いを馳せた一時でした。
   皆さんも一度お参りに行ってみてはどうですか?(おわり)

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2006年02月09日

2月定例本会議その2

   私が8日に行った一般質問の2項目目の
概要をご報告致します。
   

2.小学校の通学路の安全対策について
   平成4.5年の2年間で市内小学校の通学路
にあるブロック塀4,313箇所を調査しました所、
なんと4,134箇所が建築基準法違反と判明し、
改善命令の通知をだしました。しかし、これまでに
改善ができた箇所は、1,090箇所に過ぎず、
依然、3,044箇所が、違反のままになっています。
    実に調査に25,389,500円もの公金が注ぎ
込まれており、その税金が、有効に活用されていな
ことと、なにより災害弱者である子供達が、依然危険な
状態にさらされて居る訳です。
    何度か、問題を指摘しているうちに平成15年に
総合防災課が音頭を取り、建築指導課と教育総務部の
三者が、協議会を立ち上げてくれました。
    しかし、その後の会合は開かれておらず、改善
が、終了した箇所の把握もできていません。
また、個人情報ということでその取り扱いも難しいそうです。
それでも子供達のことを考えるとこのままで良いことは無く
最後は、強制的に取り壊すこととし、複数回の改善命令に
も拘らず、従わない者は名前を公表するような条例をつくる
ことも検討するよう求めました。

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2006年02月08日

2月定例本会議

   2月定例本会議が、始まりました。
初日は、一般質問です。私も3人目の質問者として
質問を行いました。
   

2時15分から始まり、途中答弁が噛み合わず
2回休憩を取り、6時30分まで質問を行いました。
   4項目の質問を用意していたのですが、結局
2項目しか質問できませんでした。以下質問の概要を
書き込みたいと思います。

   1.大船観音前マンション開発許可取り消し問題について
   神奈川県開発審査会より接道がないにも拘らず、
鎌倉市長が開発の許可を出したので、許可を取り消しする
処分を行うよう決裁が下りました。不服があれば裁判所に
訴えでるようにとのことでしたが、これを受け入れ業者に
許可取り消しの通知を郵送しました。
   こうした、経過を踏まえ国土交通省に道路の扱いに
ついて、問い合わせした所、申請は1からやり直しになります。
との回答を頂いたことを受け、今回市が、変更申請を受けた
事は、問題ではないか、また、原則は現況復旧すべきでは
ないのか?と伺いましたところ、行政不服審査法上は、
変更申請は、受付られるとのことでした。
   しかし、都市計画法上は、変更は許可が出ている
ものに限り、認められるもので、現在許可取り消しと
している以上、できないのではないでしょうか?
改めて、疑問は増幅しています。
   また、住民説明会は不要との見解を示している件も
市条例上は、変更がある場合は、住民説明を行うとの
条項があり、やはり1からやるべきと改めて考えています。
   そして、答弁では「32条同意・協議」の中で、公有地
を使用することの協議と同意をするとしましたが、
赤道でもない公有地を32条の中で判断を下して良いもので
しょうか?少なくても議会の多数(19人)は、その公有地には、
元あった石積擁壁を復旧するよう12月議会で決議しています。
石渡市長の賢明な判断を求めます。
   どうも噛み合わない議論でしたが、はっきり開発を
やらせませんとの答弁がありませんでしたので、違法に
違法を重ね、もしくは開発業者に便宜を図り、議会の意志を
無視して許可を出すようなことがあれば、市長にも厳しく
責任を問うことになるでしょう。今後の推移を注目して、
予算特別委員会で、もう一度質問をして行こうと思います。
   2項目目は又明日!

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:45 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月07日

答弁調整

   2月議会が、明日から始まります。
初日は、一般質問で、私も3番目の質問者
として質問に立ちます。
   

内容は、「道路行政について」ということで質問します。
質問の中心は、大船観音前のマンション開発許可
取り消し事件についてです。
開発エリアへの接道が無いのに鎌倉市が違法に許可を
だしたことで、神奈川県開発審査会に許可を取り消しに
されました。珍しいケースです。経過や今後の取り扱いを
伺います。
   さて、先週から一般質問に向けて答弁調整をやって
います。答弁調整は、議論が噛み合うように、質問の意味
を担当者に伝え、資料当が必要ならば、事前に用意して
頂いたりする作業であります。中には、職員に質問を書かせて
自分は、読むだけという、いんちきをする議員もいたようですが?、
最近は、そういう議員はいなくなりました?。
   そこで、今日は、質問を明日に控え大詰の答弁調整で
朝から、市役所に缶詰状態です。
   明日から、少しずつ質問概要をUPして行きます。是非
ご覧下さい。

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:39 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月06日

鬼の霍乱?その後

    今日は、インフルエンザA型にかかった本田議員と
共に自民党市議団として市長から議案説明を受ける予定
でしたが、まだ、完治してないとのことで、私一人だけで、
お話を伺うことになりました。
    

色々な話がありましたが、最も興味深かったのは、
予定では43人の定年退職が退官される予定だったそうですが、
最終的に77名が、退官されることになったそうで、退職金
だけでも18億円が必要だそうです。引き当て金があるわけで
無いので、予算編成も大変です。
    しかし、明後日から2月議会が始まります。本田議員の
復活は、大丈夫だろうか?お大事に!

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2006年02月05日

築山稲荷

   今日は、日が良く朝からお稲荷さんのはしごです。

一番目が、十二所の大江稲荷で次が、八幡宮の境内
にある、築山稲荷でした。その後、材木座の神輿会で
ある五所和歌会の30周年記念のパーティーにいきました。
   五所和歌会のパーティーでは、「にしん」という
ピンクレディーのようなかわいい二人組の歌手が、歌を
うたってくれたり、最後は神輿の会ということで、甚句を
うたいながら、皆でドッコイの大合唱と大変楽し一時を
過ごすことができました。
   夜には、築山稲荷の直会があったので、お伺い
すると、相模刀剣の斉藤さん(築山稲荷講元)から
興味深い話を伺うことができました。
   先日も書き込みしましたが、昔はお社を建立する際、
四隅にお稲荷さんを建立し、結界をつくってから仕事
を始めたそうで、八幡宮も例外ではありません。
その一つが、築山稲荷だそうで、稲荷講の歴史は、
180年になるそうです。
   他の3つは、小町通りを出た所にある紅葉稲荷と
八幡宮の本殿の左奥にある丸山稲荷、そして最後が
社務所奥にある東稲荷だそうです。しかし、残念なことに
この3つのお稲荷さんには、稲荷講はないそうで、
築山稲荷の稲荷講だけが、唯一残っている稲荷講だそうで
毎年続けて行く意義は大きいです。
   直会は、講員の和風レストラン「静久」でやったのですが、
ビンゴゲームでフライパンが当たったりとても楽しかったです。
斉藤講元はじめ講員のみなさんありがとうございました。

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2006年02月04日

和歌江ノ嶋

   今日は、材木座睦会の新年会に行ってきました。

自民党鎌倉支部の前副支部長の磯部さんが、会長を
務める関係で、毎年お声掛け頂いております。
   材木座睦会は、35年以上の歴史と実績があり
材木座のまちつくりでも中心的な役割を果たしてこられ
ました。その中で一番の実績は、和歌江島の保存です。
   清掃に始まり、行政への働きかけ等々様々な運動の
結果、国指定史跡となり、今日では鎌倉市が世界遺産登載
のコア史跡として位置付けられている。昨年は、その作業の
中で、史跡範囲の拡大が行われました。
私が10来、課題として求めてきた、所有権者をはっきり
する件も、昨年財務省に所有権があるとはっきりした。
あとは、登記簿にもきっちり明記することを求めたいと
思います。
   いずれにしても、材木座はもとより鎌倉市の貴重な
史跡であります。この史跡に光りを与える運動を続けて
きた材木座睦会の皆様に感謝し、自分の仕事の中でも
できることを考え、微力ながら皆さんの運動のお手伝い
して行きたいと思います。

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2006年02月03日

鬼は外!福は家!

   今日は、鎌倉宮の豆まきに行ってきました。
 

市内あちらこちらで、節分の行事が行われていますが、
私は14年間毎年、鎌倉宮の豆まきだけは欠かさず、
お伺いしています。
   鎌倉宮では、一般の方に袋入りの福豆をまく前に
鬼払い神事と言う行事を行います。年男、年女の奉仕者
の中から代表で8名が、鐘や太鼓その他の鳴り物で
大きな音を出し、鬼を払い出すと同時に、四方に一人ずつ
配置された奉仕者が「鬼は外、福は家」と大きな声で
豆をまきます。これは、鎌倉宮独特の行事で、今年は、
私もその他の鳴り物役で奉仕をさせて頂きました。
厄年を乗り越えた感謝の心で思い切り、大きな音を
出し、鎌倉じゅうから鬼は出て行け!との祈りを込めて
奉仕して参りました。
皆様にとって今年が良い年でありますように!
心からご祈念申し上げます。(合掌)
  

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2006年02月02日

厄年最後の日

   明日は、節分です。本当の意味で年が変わります。
 

40才、41才、42才の3年間厄年ということもあり、色々な
ことがありました。肉体的なことは、アキレスケンを切断したり
環境的なことは、父と兄が経営している建設会社が、
リソナ銀行に公金を投入するどさくさに乗じて、貸し剥がしに
遭い、開店休業を余儀なくされたり、(只、倒産は免れ細々と
ですが、兄一人で再建を目指して頑張っています。)
家庭環境では、妻に逃げられてしまい一人ぼっちになって
しまったり・・・etc.。
   そんな中迎えた、4期目の選挙で、最後の留めは
落選か?と首を洗って臨みましたが、なんと3,124票第2位
と驚きの結果を頂き、地獄に仏、支援して下った皆さんの顔が
神様のように光って見えました。(実は、涙で見えませんでしたが。)
   厄年最後の年に良い結果を頂いたものの、議会活動でも
教育委員会の学区審議会欠席事件で、新聞に叩かれたり・・・etc.、
支持者の皆さんに、i色々ご心配をお掛けしました。(陳謝)
最後の最後まで、気の抜けない日々でした。
   今日で厄年が抜けると思うとホッとします。
今、心静かに厄年の日々を振り返り、思うことは、
この辛かった日々を志雄に、一層の飛躍を期して頑張ろうと言うことです。
   皆様にもおかれましても、尚一層のご指導、ご鞭撻、
ご叱正を賜りたくこの場を借りて改めてお願い申し上げます。
   よーし頑張るぞー!おー!

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2006年02月01日

稲荷講

   今日は、極楽寺の四箇所稲荷大明神様の
稲荷講に行ってきました。
   

全国に稲荷神社はおよそ3万社あるそうです。
その稲荷神社の起源は、711年秦伊呂具という人が、
お餅を的にして弓矢の練習をしていた際、
矢が餅に当たる前に餅が3つに分かれて白鳥になり
飛んで行き、その白鳥が降り立った所が、稲荷山の
峰であり、その場所に稲が生えてきたそうです。
そのことに驚いた秦伊呂具は、そこに神社を建立したそうです。
そこが、現在稲荷神社の総本社、京都の伏見稲荷大社であります。
   稲荷信仰も平安時代になると変化し、茶枳尼天(だきにてん)信仰
として流行し、平清盛も熱心に信仰したそうです。茶枳尼天は、
鬼が密教に取り入れられ、福の神として扱われるようになり
狐の精として、狐に乗った天女の姿で描かれています。
この茶枳尼天を祀っている最も有名な稲荷神社が、
豊川稲荷です。
   いずれにしても稲荷神社は護国豊穣、商売繁盛の神様
として現在まで多くの人々によって伝え祀られています。
   また、大きなお社を建立するときは、必ず四隅にお稲荷さん
を祀り、結界をつくってから仕事にかかったとされており、
極楽寺のお稲荷さんが四箇所稲荷と言われる所以はそこにあります。
風水による町つくりと関係があるのでしょうね?
   こうした環境をしっかり守り、伝えるることは、とても大切な
ことですが、残念なことに極楽寺では、現在二箇所しか稲荷講を
やっていないそうです。
   私がお伺いしている稲荷講は、おじゃまするようになって
もう14年になりますが、毎年楽しみにしていて、
気心の知れた者同士が、お稲荷さんをまえに一献傾ける
リラックスした大変楽しい会合です。
   毎年のことでありますが、本当にお世話さまでした。
そしてご馳走さまでした。!

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:45 | コメント (0) | トラックバック


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