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2006年09月30日

SUCの10周年

   今日は、SUCの10周年記念の交流・親睦会があり
参加してきました。
   

   SUCとは、S=湘南、U=ユニバーシティー、C=クラブの
略で、湘南地区の14大学のOB・OGの親睦会です。
   10周年記念ということでしたが、私が卒業した関東学院が
幹事校を務めたので伺うことにしました。
   ちなみに、14校とは、中央、慶応、明治、神奈川、立教、
早稲田、日本、青山、工学院、明治学院、駒沢、成城、学習院
関東学院の各校です。
   グランドホテル藤沢でおこなわれたのですが、青学出身の
山本藤沢市長が、来賓でご挨拶をしていました。
   とても盛況でありましたが、流石に幹事校でありましたので
関東学院の人数が一番多かったです。久し振りにお会いする
先輩方も多く、大変楽しかったです。

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:26 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月29日

再許可の根拠 市議会認めず

   9月議会が終わり、一夜明け新聞各紙は一様に
大船観音前マンション計画に関する市議会決議について
取上げていました。
   

   今日のタイトルは、読売新聞が付けた報道見出しを
そのまま使ってみました。
   我々の決議の主旨を一言で言い表した見出しに脱帽です。
   そもそも、民間開発に伴い、市有地を開発区域に入れる
事を認めるようなことは、慎むべきで、その道を通り開発エリアの
奥に、業者から貰う公園があったりすれば別ですが、
   今回のケースは、全くそういうこともなく、更に、その開発エリアの
半分は、鎌倉市の緑地保全推進地区に指定されているのです。
   当然判断しとして市長は、公有地の編入同意を認めないと
するべきだったと思います。
   今更、何を言っても遅いですね。
   私としては、間に合うように市長へご進言申し上げたのですが・・・
   次回、10月10日に神奈川県開発審査会において、鎌倉市の
陳述が行われます。
   そのやりとりを受け、今回の開発許可が、正当なものか違法なものか
1ケ月もすれば採決が下るでしょう。
   再び許可の取り消しが行われることを信じ、待とうと思います。 

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:39 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月28日

9月議会最終日

   本日は、9月議会最終日でした。
   

大船観音前マンション計画の道路問題に対し、
議会の意思を確認しました。それは、道路でない公有地を
編入同意して、開発許可をだすことは認められないと
言う物です。10月10日の神奈川県開発審査会に報告
される予定です。
   議会としてできることは、全て行いました。許可の
取り消しの採決が下るよう祈りつつ、審査会の結論を
待ちたいと思います。
   また、伊東議長700万円事件については、議会運営委員会の
総員の賛同により、調査を進めることが確認されました。
   次回は、10月13日に本件の審査が行われます。

   それにしても色々なことが、日替わりメニューでおこり
大変疲れたぎかいでした。

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:27 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月27日

伊東議長の進退を問う!

   明日は、9月議会最終日です。
   議会運営委員会で、伊東議長700万円事件に関して
どのように審議するか、話し合いが持たれる予定です。
   

   今から6年前でしょうか、I衆議院議員が商品券をばら撒き
事件となりました。その時議長を務めていたのが、嶋村議員で
当時、私も伊東議長も同じ会派でした。
   その事件の余波で始めに起きたのは、神奈川県の
県民功労賞を嶋村議長に辞退して欲しいと言うものでした。
M副知事がわざわざ鎌倉まで要請に来ました。
しかし、私は、「嶋さんは、悪いこと何もしてないのだから
辞退したら、非を認めることになるので、絶対だめですよ!」
と言って、少し弱気になっていた、先輩を励ましました。
   その甲斐もあり、辞退せずそのまま県民功労賞を受賞する
ことができました。そして、今年は、叙勲の栄をお受けにもなられ
ました。本当によかったですね。
   しかし、その後、議会でその事件の追求が厳しくなってくるや、
当時、会派の団長だった伊東議員は、「もう議長を降りた方が、
良いのではないか」と引導を渡し、嶋村議長は辞任することになりました。
   今思えば結果的には、嶋村さんは何も刑事責任を問われることは
無かったので、そのまま辞任する必要は、なかったのです。
   それでも、議会の空気を読み、厳しい判断をしたのが、
当時の伊東議長です。
   事件の内容は違いますが、そうして梨下に冠を正さずの精神で
活動してきた伊東議長ですから、自らが公共工事(委託)に伴い
口利きをして、700万円を貰った件に関し、何も行動を起こさない
ことは無いと思いますが・・・
   今頃、熟慮している最中とは思いますが、他人に厳しく、
自分に優しい態度は、間違っても取らないで欲しいと切望致します。
   明日、しっかりとその行方を見極めてご報告致します。
   また、傍聴ご希望の方は、午後1時より議会運営委員会が
第1委員会室で行われます。少し前に議会事務局までお越し下さい。

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:27 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月26日

伊東議長700万円事件に市民の怒り!

   今日伊東正博議長が、鎌倉市発注の観光ナビゲーションシステム
発注に伴い、口利きをし、サンエイテレビから700万円貰っていた件に
対し、本日市民の方から陳情(要望書)が、各議員に届けられました。

     

 内容を要約すると
   1.伊東議長が貰った700万円を市に返還しろ
   2.特別委員会を設置し、真相究明しろ
   3.特別委員会の結果によっては、刑事告発しろ
   4.再発防止策として「口利き条例」の制定をしろ

   と言うものでした。市民の皆様の怒りは、当然で、議会としても
28日の議会運営委員会で、協議をししかるべき対応をするべきです。

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:11 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月25日

世間の崩壊と教育

   今日は、連日行われている決算特別委員会で教育委員会関係の
原局質疑が行われました。
   

   先週久坂議員が、公園の管理のところで以下のことを質問しました。
   「深沢にある夫婦池に中学生が、無断で忍び込み、警察に補導され、
それを受け鎌倉市が被害届を提出し、その少年達が、書類送検されたのか?」
と言うものでした。原局の答弁は、事実であると言うものでした。
   このやり取りを受け、本日は本田議員が、教育委員会の対応に
ついて質疑を行いました。
しかし、教育委員会は、この事実を知らされておらず、何処の中学の
誰が、補導されたのか全く分からない状況でした。そこで、再び公園管理の
原局に出席要請をし、改めてことの経緯を伺うと、鎌倉警察から連絡があり
夫婦池の管理用鍵を渡し、6月から7月にかけ検挙3回、合計8人の少年が
補導されていたことが、明らかになりました。
   夫々5時間以上の取調べを受け、結果的に鎌倉市が、鎌倉警察が
用意をした被害届に印を押し、提出していたことがわかりました。
しかも、市長の名前で届けを提出しているのに、市長の決済を取って
いないことも明らかになりました。
   結果的に市長は、「子供は、鎌倉の宝だ!」と言いながら、知らない
うちに、自分の名前でその宝を警察に突き出すことをしていたのです。
   中には、受験を控えた中学3年生もおり、犯罪歴が受験に影響するのでは
ないか?と不安な日々を送っていたに違いありません。
   立ち入り禁止の場所に入ったことは、確かにいけないことですが、
書類送検をするまで、お灸を据えることでもありません。
   本田議員は、今回のことは、行き過ぎた対応なので、鎌倉警察に相談し、
被害届を撤回するように求めました。
   長時間、休憩の末、被害届の撤回が実現することになりました。
実にきもちのいい結果に、胸の空く思いでした。
   私は本田議員が、議会で頑張っている間、補導された子供達が通う
市立中学の某校長と話し、市長部局に被害届を取り下げるよう要請できないか?
との相談を持ちかけました。
   しかし、校長は、噂は聞いているが、教育委員会や公園課から連絡
は無く、ましてや保護者からの相談もないので、今私が動くことは
逆にことを騒ぎたてることになるので何もできません。と言われてしまい
がっかりしました。
   何て冷たい、大人の理論で子供達に接していることかと、
暫くしたら怒りすら覚えるものでした。
   そのこらが、ちょっとした冒険心で柵を乗り越え、釣りをしていたことが
警察に補導されることになり、裁判所にも行かされ、自分はどうなるのか?
こんなはずじゃなかった・・・ 心の叫びを誰かに聞いてほしい・・・
   こんな状況のときに、子供達の心に添いて、
「大丈夫だよ、先生が、何とかしてあげるからな」と一緒に涙を流し、
共に心から反省し、許しを請えば必ず、道が開けると信じ、向かって
いくことが、何故できないのでしょう。
   これは、S校長の姿勢の問題として、厳しく指摘しておきたいと
おもいます。付け加えれば、子供達が、補導されたことには学校側の管理責任
がありますし、補導され書類送検され刑が確定すれば、
犯罪者を管理監督する学校側の管理責任も発生するのです。
   知らなかったで、済まされる事ではないのです。
   今日の神奈川新聞の論壇というコラムに鎌倉市在住で「バカの壁」
で有名な医学博士の養老孟司先生のお話が載っていました。
「世間の崩壊と教育」というタイトルでサブタイトルに「他人のせいにするな」
とありました。その中で先生は「教育こそ実践であって、議論は補助的だ」
とおっしゃり、「子供が変な事をするなら、まず反省すべきは大人自身で
あって、子供ではない」とも語っておられました。
   子供達と真剣に向き合う、そんな心の教育が、今、正に求められて
いるのでは、ないでしょうか!
 

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:41 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月24日

男の修養

   自由民主倶楽部の議員控室に山本五十六が書いた「男の修養」
という詩が、掛かっています。     

   最近、その詩を見詰め自分自身を慰め
励ますことが、しばしばあります。
   とても、よい詩なので皆さんにも
読んで頂きたく、ここに紹介致します。

 「男の修養」

 生別 死別 の悲しみがある

 侮辱されても  忍ばなければならない  事がある

言いたくとも  言えず  したくても  できない事がある

  残念なことがある

  くやしい事がある

理解しなくてはと  思う時がある

  全く無実の悪評を  受けるときがある

  それらの苦痛を  抱きしめて  じっと見つめる

  そこに男の 修養がある

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:22 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月23日

ハラホリンから市長さんがやってくる!

   10月2日から9日まで、モンゴル国は、ハラホリン市の
ニャムドラム市長以下、鎌倉訪問団一行がこられることになりました。
   

   これを契機に市民交流の都市として、来年には都市提携できるように
進めていければと思っています。
   訪問中は、ハラホリン訪問の際、受けた恩返しとして、私と本田議員が
張り付いて、接待させて頂く予定です。
   市長との面会や頼朝の墓参拝、モンゴル人墓地の参拝、鶴岡八幡宮参拝
建長寺、円覚寺、長谷寺、大仏殿等代表的な観光名所もご案内する予定に
しています。
   また、その際の出来事は、後日ご報告いたします。
   とにかく、久し振りの再会、楽しみです。

投稿者 TAKAHASI_koji : 01:29 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月22日

エル・デニ・ゾー その1

    エル・デニ・ゾーが、ハラホリンにある世界遺産の
ラマ教寺院であることや中の建物配置等について先日
エントリーしました。
    
今日は、そこを訪れた時、のことを書き込みたいと
思います。

  

我々が、寺院を訪れる前にハラホリンのニャムドラム市長が
ご住職に「これから日本人の議員が来るので宜しくお願いします。」
と伝言してくれていたので、本堂を訪れた際、30人以上の僧侶が
読経供養をしている真ん中に立たされ、お釈迦様の坐像から出ている
ロープで、本田議員と私の体をグルグル巻きにし、御経巻の入った
大きなガラスケースを二人で持たされ、約30分間、重さに耐え腕をプルプル
させながら、最後は、30人の僧侶により、お米を投げつけ
られました。結婚式ならライスシャワーと言うのでしょうが、
この場合何というのでしょう?
終わった後、外で痛くなった腕を伸ばしながら、体操をしていっると
小坊主さんがやってきて、ご住職がお待ちしてますので、
来てくださいと迎えにきてくれました。
   狭い階段を体を横にして、頭を天井にぶつけながら上がって行くと
そこには、仏間があり、その前に先ほど読経修行を行っていた本堂で
一番上に座っていた若い和尚さんが、胡坐をかいて座っていました。
   この続きは、また次回・・・


投稿者 TAKAHASI_koji : 23:48 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月21日

リニューアル完了しました

   朝、夕の風がすっかり涼しくなり、本格的な秋模様を
演出していますね。
   約1ケ月お休みしましたが、いよいよ再始動致します。
   

枯葉散る秋・・・   別れの秋・・・   食欲の秋・・・
女心と秋の空・・・   天高く馬肥ゆる秋・・・
実りの秋・・・   読書の秋・・・
立秋、秋分の日、秋祭り、秋の七草、秋刀魚、秋田県、
千秋楽、天皇賞(秋)
とくれば、秋篠宮様、そして親王様のが生まれ
悠仁(ひさひと)様とご命名されました。
   季節も夏が終わり、すっかり秋となりましたが、
この1ケ月の間に、色々なことがありましたね。
   約5年に及ぶ小泉総理の任期も終わろうとしています。
そして、後任総理も安部晋三さんに決まりました。
私も安部さんに1票投じました。
   そして肝心な鎌倉市議会でも色々な事が、ありました。
   長谷寺事件、斉藤建設古都法違反事件、海水浴場運営委員会
(1部メンバー)による不正疑惑事件等々と様々ありましたが、
最も驚いたのは、伊東議長が業者に公共委託に関する口利きにより
700万円を貰っていた事件であります。
所謂、あっせん利得処罰法違反疑惑事件です。
   伊東議長は、石渡徳一市長の選挙事務長であり、
中村省司県議会議長(自民党)の選挙事務長であり、
浅尾慶一郎参議院議員(民主党神奈川県連会長)の選挙事務長も
務めたことがあり、徳洲会とも太いパイプを持っていることから
自由連合にも大きな影響力を持っています。
更に、元々新自由クラブを支えるメンバーでありましたので、
助川邦男元鎌倉市議会議長とも古くからの仲間であります。
   今正に鎌倉政界の中心と言っても過言では無い人物であります。
その伊東議長が違法性を問われる事態になっているのです。
   市民の間では、真相究明と700万円の返還を求める声が、
高まっています。
   予定通りであれば、9月28日、午後1時からその真を問う
議会運営委員会が行われます。是非、皆様も傍聴し、真実を
見極めて頂ければと思います。(おわり)

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2006年09月15日

工事中

暫く、お休みしておりますが、リニューアルの工事を
行っております。
間もなく再開しますので、今しばらくお待ち下さい。

投稿者 TAKAHASI_koji : 08:41 | コメント (0) | トラックバック


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