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2007年12月28日

マニフェスト2年目の検証その3

◎人件費50%削減の実現!

   平成16年度以来、再三に渡り質問を繰り返し、
職員の大幅削減を実施し、1000人体制を実現するよう
求めてきました。
   その結果、行政計画として第2次職員適正化計画を
策定し、平成22年までに150人削減することを決定しました。
   まだまだ十分とは言えませんが、目標を達成した後に、
更なる削減を求めて参ります。

   因みに平成17年4月に1576名であった職員数は、
平成19年4月現在、45名削減され1531名となりました。
正規職員数ベースでは、60名削減となっております。

   しかし、職員数は着実に削減されたものの、肝心な
人件費ベースの推移をみると、手当等の法改正が行われたり、
アルバイト等、臨時職員の雇用が増えたりと、結果的に
人件費の総額は、平成16年度決算で約154億円であった
ものが、平成18年度決算では、約163億円、6%の増額と
なってしまいました。

   今後は、臨時職員が適切に配置されているか、
超過勤務が過剰になっていないか、パソコン等OA機器が、
人員削減に結びつくよう、効率的且つ効果的に活用されているか
等々厳しくチェックして行かなければならないと考えます。

投稿者 TAKAHASI_koji : 2007年12月28日 23:50

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