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2011年03月31日
東日本大震災復興支援
29日の23時に市役所に集合し、会派の仲間と
共に宮城県に行ってきました。
テレビで観ていた印象とは全然違う光景に大きな
ショックを受けて、本日17時30分に帰ってきました。
少しでもお手伝いになればとの思いから、救援物資
と市長からの親書を携え、南三陸町を訪問しました。
南三陸町役場も津波にやられて、庁舎はありません。
その上、屋上に避難していた町長以下幹部職員は
町長と副庁長以外は、全員津波にさらわれ、亡くなられ
てしまいました。
そんな状況で、気丈に采配を振るう多忙な時間の
合間を縫って、市長からの親書を渡すことができました。
まだまだ、電気も無く復興に対する一陣の光すら
見えていません・・・
孤立する集落に対する支援の遅れは深刻です。
詳細は、また後日レポートいたします。
さすがに疲れました・・・おやすみなさい・・・
投稿者 TAKAHASI_koji : 23:45 | コメント (0) | トラックバック
2011年03月22日
予算委員会終了
11日から永延と続いていた予算特別委員会が本日終了
しました。
午前10時から市長始め理事者に対する質疑を行い
終わったのは、午後10時過ぎていました。
議員提案で、予算の修正議案が出されたりと、不測の
事態もあり、余計時間が掛ってしまいました。
しかし、内容が、既に方針転換した生ごみのバイオマス施設の
内容であり、市長の予算編成権を侵害する内容でありました。
前年に補助金申請を行わないとならない内容でもあり、
議会としての対処としては、?????と言う内容で、
到底賛成できる内容ではありませんでした。
既に3分の2以上の賛同者がいるそうで、それならば
予算に正々堂々と反対し、議会解散と市長選挙を行い
バイオ派の市長を擁立するべきと思いました。
こういうやり方は、再議に付すケースになりやすく
震災対応をすべき時なのに議会の会期延長になるかも
しれません・・・
それにしても疲れました。
明日、討論原稿書き上げなくては・・・
投稿者 TAKAHASI_koji : 23:48 | コメント (0) | トラックバック
2011年03月17日
計画停電
地震の後、原子力発電所の事故により、電力供給が
追いつかず、計画停電が続いております。
決算特別委員会も停電の合間を縫って、開催していますが
今日で、5日目ですが、まだ、終了していません。
明日、午前中、小学校の卒業式後、計画停電の様子を
見て、午後2時から開催される予定です。
明日で、終わるといいのですが、ひょっとすると22日まで
延びてしまうかもしれません。
ネットでライブ中継していますので、是非、ご覧下さい。
投稿者 TAKAHASI_koji : 22:51 | コメント (0) | トラックバック
2011年03月11日
地震
本日から始まりました予算特別委員会でありますが、
私が質問している最中に大きな地震が来て、中断して
しまいました。
間もなく停電となり、町内放送で、屋外に出るよう
誘導が行われました。
電話も不通になり、ツイッターだけが、情報源となり
ましたが、どんどん送られてくる情報で、その被害の甚大さに
驚きました。
駐車場で1時間以上待機していましたが、余震も収まらず
本日の委員会は、延会することとしました。
それから1時間位して、庁舎内に入る許可がでましたが
停電は、続きどうしていいやら・・・
庁舎内は、自家発電で、電気は点いたものの防災放送の
契約をしているケーブルテレビは、停電でテレビもパソコンも
観れなくなり・・・
唯一、携帯電話から観れるユーストリームで、NHK,TBS
のライブ放送だけが、たよりでした。
そうこうしている間に電車が、動かなくなったため、一時避難を
してきた、外国人の方や観光客の方が、600人程、ロビーに
溢れていることに気づき、議会の会議室を開放することとしました。
みるみるうちに廊下まで、人で一杯になり、被害の甚大さを
改めて、実感することとなりました。
地震直後から、子供達に連絡をしていたのですが
つながらず、心配していたのですが、20時頃家まで
様子を見に行った所、家にいてほっとしました。
停電も回復し、食事を作ってやり、一緒にチャ-ハン
を食べ、再び市役所に戻りました。
今日は、市役所泊です!
投稿者 TAKAHASI_koji : 23:34 | コメント (0) | トラックバック
2011年03月01日
卒業式
今日は、29年振りに母校、関東学院六浦高校の
卒業式に参列してきました。
昨年から、母校の同窓会「六葉会」の副会長を
仰せつかったためです。
淡々と進む、式典ではありますが、なにかジーンと
胸に迫るものが、ありました・・・
讃美歌も久し振りに一緒に歌い、昔を思い出して
しまいました。
進学する人、浪人する人、就職する人、さまざま
な進路の学生がいたでしょう。
先行き不透明な時代で、不安と希望が、交錯した、
今日の卒業式だったでしょう。
こんな時代が、早く解消されることを願って止みません。
後輩諸氏の将来に幸多いことを祈念し・・・ アーメン