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2005年12月17日

共産党は市民派か?

  昨日エントリーした、助川さんのタイ旅行の件ですが、
共産党、吉岡議員が以前「この位のことで、議長を辞める
必要ないのではないか」と発言したことを書きましたが、
今回もプライベートなので審査する必要なしと発言していました。
議長と業者の癒着を示唆した陳情にまともに向き合おうと
しない態度を大変残念に思いました。
 

談合問題や不正事件等があると、いつも先頭に立って追求して
来た共産党のイメージがあったので、そのギャップにがっかり
したのだと思います。
  しかし、今議会の文教常任委員会で、とても期待の
持てることがありました。
  それは少人数学級の陳情審議の際、松中議員から
「以前議会として少人数学級については決議をしているので、
それ以上のことは無いのだから、扱いを考えた方が
いいのではないか」と発言があった際、共産党新人の
高野議員が、「市民の陳情をけっぱぐるようなことはしない
方がよい」と毅然と発言しました。すかさず松中議員が
「扱いのことを言っているのであって、けっぱぐるとはなんだ
今の発言を撤回しろ!」 と反論がありましたが、高野議員も
譲りませんでした。
 そのやり取りを見ていて中々骨のある新人が出てきたな
と関心しました。きっと共産党の救世主になること間違い
ありません。先輩達の色に染まらず、こうした市民感覚を
いつまでも持ち続けてもらいたいものです。
 政党イデオロギーの枠を超えてエールを送ります。

投稿者 TAKAHASI_koji : 2005年12月17日 23:42

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