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2007年10月26日

ボーリング大会

   今日、第2会高橋浩司後援会ボーリング大会を
行いました。50人以上のご参加を頂き、感謝です。
   深沢地区の後援会会長の中村さんを中心に参加者
の募集を行って頂き、盛会に行うことができました。
   私も先月、湘南ボウルの大会で優勝したので、密かに
優勝を狙っていたのですが、優勝したのは、後援会副会長の
土屋さんでした。254点もだして驚きです。
   毎年1回の開催ですが、ずーっと続けて行きたいと
思います。是非皆様もご参加ください。
   最後に準備にご苦労頂いた皆々様に心から
感謝申し上げ、ご報告と致します。      

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月21日

テロ特措法

   今日は、書道の師匠、吉田春翠先生の母上様の
17回忌の法事に伺いました。
   ご親戚で、軍事アナリストの小川和久先生が
お見えだったので、会食の際、テロ特措法の行方に
ついて伺ってみました。

   先生のお話では、
「日本は、戦争とテロの定義の区別が、きちんと出来て
おらず、テロに対して、日本が世界平和のために、
果たす役割を明確にしなければならない。」
とおっしゃておられました。
   ん~ん! なるほど!確かに私自身の考えもその辺
が、きちんとしてないなー!と納得です。

   それにしても、吉田先生の人脈の広さは、スゴイです。
他市の議員さんも多数出席しての法事は、和やかに
それでいて、高尚な会話のもと無事終えました。
   私にとっては、ずいぶん、緊張した法事となりました。
お母様のご冥福をご祈念申し上げます。    合掌

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:36 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月16日

100万本のバラの花

   鎌倉で50年間、スナック「ファミリエ」を経営して
いた有田十四二マスターが、お亡くなりになりました。
   私も25年間お世話になりました。
   
   バラの花が好きで、いつもお店をバラの花で飾って
いました。それを知っていたお客様達が300人も弔問に
訪れ、皆さんバラの花を手に手に持って来て下さり
祭壇が、バラの花で埋め尽くされました。
   「鎌倉中のバラが、無くなったんじゃないか?」
と言ってる方もおられました。

   また一人鎌倉の名物マスターが、逝ったわけですが
通夜で読経供養をしてくださった小袋谷の成福寺の太田住職
は「往生と言って、あの世に行って生きるのです。
仏様になって、もう既に皆さんのところで、様々にお手伝いを
して、らっしゃるのですよ」とお話して下さいました。

   選挙運動(期間中ではありませんが)で、疲れ果て
ちょっと癒してもらおうと、ファミリエのとまり木で、
時々「ブルドッグ」を飲んだのを昨日のことのように
想いだします。多くを語らず、そっとしておいてくれた
マスターの優しさは、ウオッカのアルコールと共に心に
沁み渡りました。

   本当にお世話になりました。
   マスターありがとう。
   100万本のバラの花に囲まれ、
   安らかにお眠り下さい。
   さようなら  合掌

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:40 | コメント (0) | トラックバック

ようこそ! お待ちしておりました!

   円覚寺での「元寇」戦没者の合同慰霊祭で、
宗務総長さんから、エルデネ・ゾー寺院ご住職一行
の皆様へ「ようこそ! お待ちしておりました!」と歓迎の
言葉がありました。
   「円覚寺は、皆さんがお見えになるのをずーっと
待っていたんですよ。」とご挨拶は続きます。
「およそ730年前、当山は、南宋の僧侶無学祖元開山さん
によってつくられました。敵味方なく「元寇」での戦没者を
慰霊するためにつくられたのです。ですから、円覚寺は
モンゴル(元)から皆さんがお見えになり、お参り頂けるのを
待っていたのです。今後とも末永いお付き合いを
御願い致します。」

   実は、「元寇」戦没者のお位牌があるのですが、一般の
方々の前にお出しするのは、初めてだそうで、お位牌を前に
カラコルム(現ハラホリン市)の僧侶と鎌倉円覚寺の僧侶が
合同で、戦没者の慰霊祭を行うことは、実に意義深いことだった
と思います。私も730年の歴史の証言者として、その場に
立ち会えたことに、感動を覚えました。

   戦争犠牲者が、引き起こす可能性のある負の連鎖を
慰霊することによって、鎮魂することによって納めようとする
開山さんの仏智は、730年の時を越え、今、正に再評価
される時を迎えたと感じるのであります。

   平和外交日本のシンボルとして「円覚寺」の存在意義は
実に重いものと確信した1日でありました。

   「モンゴル仏教画展」の方も4日間と言う短期開催にも
拘らず、100人を越える皆さんにご覧頂くことができました。
十分成果を感じられるものになったことも感謝であります。

   エルデネ・ゾー寺院、ハンドスレン・バーサスレン住職
ご一行は、再会の約束を誓い相、昨日帰国の途に着きました。
様々にお力添え頂きました多くの皆様に感謝申し上げ
ご報告と致します。

   ダラーオールジー!(また、会いましょう!)

投稿者 TAKAHASI_koji : 10:32 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月10日

互いに25代目!!

   壮絶な9月議会最終日から1夜明けて今日は、
モンゴル人墓地での墓前法要を「常立寺」で行いました。
   私も同行させて頂きました。
墓前で、エルデネ・ゾー寺院のご住職一行が、お経をあげて
ブルーの布を墓地に巻きつけ、お花を上げ、牛乳を撒きました。
   モンゴルでは、白いものは、神聖なものとされ、お墓に
牛乳を撒くのが、慣わしとなっています。
   その後、本堂に上がらえて頂き、「常立寺」の和尚さんが
お経をあげていただいている中、お位牌のお参りをさせて
頂きました。
   そして、庫裏でお茶とお菓子を頂き、暫しの間、
談笑の時を共に過ごさせて頂きました。
   その時、ハンドスレン・バーサスレンご住職から
「750年の永きに渡り、お墓を守り続けて頂いたことに
心から感謝致します。」と永倉ご住職に伝えられたとき
えも言えない感動が、ジワーット湧いてきました。
   そして、帰りの時、山門前で記念撮影を撮り、
お別れのご挨拶の際、ひょっと、バーサスレン住職が
代25代目の住職であることが、分かると、
なんと永倉住職も25代目であるとの話になり、
縁の不思議を目の当たりした1日でした。
感謝  合掌

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:16 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月09日

振り向けば・・・ ポツン・・・

   長かった9月議会が今日終わりました。
決算委員会を中心に問題百出の議会でした。
   最後は、市長辞職勧告決議の審査を行ったのですが
市民の方々も陳情を取り下げ、議員提案で決議案を
提出した5人のドンキホーテ議員らも次々取り下げ
最後は・・・   振り向けば・・・   ポツン・・・

   モンゴルのお坊さんにお払いして貰わなければ
ならないのは、実は私自身であったのだと気づきを
頂いた今日1日でした。

   明日は、江ノ島の袂、「常立寺」にあるモンゴル人墓地
での墓前法要です。「モンゴル仏教画展」もスタートするし
ふんどし締め直して頑張るかー!オー!

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月08日

市長辞職勧告決議!

   今日、成田空港にモンゴルは、ハラホリン市に
ある、エルデネ・ゾー寺院のご住職ご一行をお迎えに
行ってきました。
   途中、高速道路を逆走する車がいて、渋滞したり
していましたが、無事成田空港に到着しました。
   所が、一行は入国の際、パスポートコントロールで
捕まったらしく、なかなか出てきません。案内所で事情を
説明し、入国審査室に連絡してもらい、なんとか出して頂、
ホットしました。
   久し振りにお会いする皆さんもお元気そうで何よりでした。

   夕食を食べ、ホテルに到着し、明日からの日程を説明
し終わったらもう11時を回っていました。

   明日は、午前10時に市役所に行き、石渡市長を表敬訪問
する予定です。

   先週金曜日に議員提案として、「石渡徳一市長に対する辞職
勧告を求める決議」を提出し、審査している最中に、お坊さんを
連れて市長の所に行くとは・・・  なんとも手回しが早いというか
何というか・・・

   流れだから仕方ありませんね。
   議会も何時終わるやら目処も付いていません。
   ご住職一行の接待は、ハラホリンに一緒に行った方々が
協力して、対応してくださることになっていますが・・・

   ハンドスレン・バーサスレンご住職達によーくお祓いして
いただきましょうっと。

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:26 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月05日

センバイノー ! 久し振りです !

久し振りのモンゴル通信です。
ハラホリン訪問記が途中になってしまいましたが、
緊急報告がありますので、お知らせ致します。

   実は、5月にハラホリンに伺った際、
世界遺産のお寺、エルデネ・ゾー寺院を訪問したの
ですが、ハンドスレン・バーサスレン住職と面会し、
ご住職が、鎌倉に訪問して下さることを約束して
きました。

   その約束を実現する時が、いよいよやってきました。
来週の月曜日10月8日から15日までの日程で
お見えになります。

  5月にハラホリンに行ったメンバーで受け入れ会議
を度々開き、様々な受け入れ企画を立てました。

  1つは、「モンゴル仏教画展」であります。
10月10日から13日までの4日間、
(午前10時から午後6時まで)鎌倉駅西口の
横須賀線沿いにある焼鳥屋の「鳥秀」さんの2階に
ある「ギャラリー萩」で行います。
  社会主義体制下では、宗教が禁止されていましたので
当然、仏教画も禁止されていました。
1992年民主化以降、改めてその画法の研究が再開され
ようやく体系が整いつつある状態にあります。
  たまたまでわありますが、ハラホリンで日本語教室を
経営しているバドさんの弟さん「ゾリゴ」がその仏教画の
専門家でありましたので、「ゾリゴの個展」として企画致
しました。モンゴル仏教、ラマ教を少し立体的に感じて
頂ければ幸いです。
   是非、お時間のある方は、覗いて見てください。

   2つ目は、「元寇」戦没者の合同慰霊祭であります。
日本人に限らず、モンゴル人(元)や中国民族、朝鮮民族等々
「元寇」の際、戦没した全ての方々の霊の鎮魂のために
建立された「円覚寺」において、12日午前11時から
仏殿において、足立大進管長様ご導師の下、慰霊法要が
行われます。在日本モンゴル大使や石渡市長にもご臨席
賜り、挙行する予定です。興味のある方は、是非ご見学
下さい。

   3つ目は、1回目と2回目の「元寇」の間に、クビライ皇帝の
親書を携えて、鎌倉を訪れた5人のモンゴル人、国使達は、
その親書の内容をモンゴルの属国になれと解釈した
時の執権、北条時宗の命で、江ノ島の袂の処刑場で、斬首され
殺されてしまいました。両国間の悲しい歴史の記録であります。
   処刑された5名は、その後、龍口寺の頭塔である「常立寺」
に埋葬され、今日に至っております。
   両国の国交を結ぶため、正に命を賭け、来日した先人達の
ご遺徳を偲び、10日の午後1時30分から「常立寺」
(湘南モノレール江ノ島駅徒歩1分)のモンゴル人墓地の墓前に
おいて、慰霊法要を行います。こちらも興味のある方は、是非
ご参加ください。

   以上3つの企画でありますが、鎌倉とハラホリンの友好が
日本とモンゴルの友好関係の礎になると信じて頑張ります。

   ハンドスレン・バーサスレン住職ご一行が、十分楽しんで
頂ける様、ホスト役を務めていこうと思います。
皆さんの鎌倉漫遊記は、後日お知らせ致します。
どうぞお楽しみに!

投稿者 TAKAHASI_koji : 23:58 | コメント (0) | トラックバック


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