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2006年08月13日

モンゴル通信

   今回のモンゴル訪問の目的は、ハラホリン市からの
招待があったためですが、あいにく年度当初から8月4日に
後援会の国会見学会があったため、4日に行われたメインイベントの
ナーダムを見学することができませんでした。
   

   それでも先発隊として参加した本田議員は出席し、
エンフボルト大統領と一緒に記念写真を撮ったそうです。
   私は、5日の飛行機で成田からチンギスハーン国際空港に
向かい、午後7時に到着、その足で夜を徹して一路ハラホリン市に
向かいました。と言っても借り上げを頼んでおいたタクシーが故障し、
他の車を手配するのに手こずり、午後9時30分頃の出発となりました。
   そしてハラホリンに到着したのは、なんと朝7時を過ぎていました。
前回泊まった「アナル」と言うツーリストキャンプに本田議員が居ると
聞いていたので行ってみると、僅か2ケ月の間にその隣に平屋では
ありますが、立派なホテルが建っているではありませんか。
その玄関を見ると本田議員が、立って待っていてくれました。
   その日そこに宿泊すると思っていた私に、本田さんから11時に
ニャムドラム市長が、ホテルに迎えにきて、世界遺産のキョル・デギン碑を
見に行き、今日はその先の湖の畔に宿泊すると言われていると伝えられました。
少し睡眠を取ってゆっくりしたいと思っていたのですが、何とも慌しい旅です。
   取り急ぎ、本田さんの部屋のシャワーを借りて、頭を洗い、髭を剃り、
少しサッパリした所で、再び、旅の始まりです。
   モンゴルではウランバートルを除き、まともな舗装道路は無いため
何処に行くのもオフロードのダートコースであります。デコボコ道で
頭を窓にぶつけたり、腰を強打すること万度で、車が故障せず目的地まで
辿り着いてくれることを、只ひたすら神様にお祈りするばかりです。
   何処に行ってもこのような状況ですから、モンゴル人は、目的地に
何時頃着くと言うことは、弦を担ぎ言ってはいけないんだと教えてもらいました。
   それでも2時間も走った頃でしょうか、目的地の湖に到着しました。
早速、昼食です。持ってきたモンゴルハムとモンゴルのきゅうり
(日本のキュウリの3倍はあるでしょうか)、少し甘いのが特徴の
モンゴルマヨネーズと、スライスチーズ、それらを少々硬めのパンの上に
のせてモンゴリアンサンドのできあがりです。
美味しい空気と美しい景色と共に頬張りました。
   その後、本日の宿として、近くのツーリストキャンプを紹介してもらいました。
そこで夕食までの間、疲れを癒すため、つかの間の休息、
一眠りさせてもらいました。
   3時間程うとうとした頃だったでしょうか、夕食の支度が整ったと
わざわざ呼びに来てくれました。
   そして再び、キャンプ場所に戻ってできあがった料理を見てびっくり・・・!
   この続きは、また明日!
   ザ・マルガーシ・オールジ(また明日お会いしましょう)
   バイヤルタエ(さようなら)


投稿者 TAKAHASI_koji : 2006年08月13日 22:02

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