2009年04月01日
頼朝をかたらずして鎌倉は語れない
今日は、久し振りに源頼朝会の小池時一会長の
講演会に参加してきました。
昨年、9月に交通事故に遭われ、暫くご入院されて
いて、その後もリハビリに通う毎日と伺っていましたが
小池節は、健在でした。
約1時間30分、原稿も見ずにすらすらと、立板に水
見事なご講演でした。
「君いでて 民もしづまり
九重の塵もをさまる 世とはなりにけり」
これは、大森金五郎氏が、頼朝公を称えて詠ったもので
この句に象徴されるように、頼朝公は、実に偉大な
政治家であったと、講演を聞いて改めて関心しました。
講演の小見出しは以下のものでした。
「頼朝の人物評価」
「頼朝の紋章は鶴丸紋」、
「頼朝が鎌倉に幕府を開いた訳」
「頼朝・義経 兄弟確執の真相」
「頼朝死因の真相」
武家政治の発祥の地、鎌倉、
その鎌倉で、政治家として活動させて頂いている
感謝に加え、頼朝公のご遺徳を偲びつつ、
少しでも、頼朝公に近付けますよう、努力、精進
して参ることを改めて、心に誓った1日でした。
投稿者 TAKAHASI_koji : 2009年04月01日 23:53
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