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2010年01月21日

日本経済のあした

   今日は、弔事があり、横浜に行ってきました。

   日頃お世話になっております、藤木企業の会長の
ご子息令夫人が、51才の若さで急逝されました。

   ご心痛をご察し申し上げ、心からご冥福をお祈り
致します。

   さて、横浜に向かう道すがら、電車の中で新聞を
読んでいたら、その藤木幸夫会長の記事が掲載されて
おりました。

   藤木会長は、横浜港湾界の重鎮で、東京湾に関する
記事でありました。

   内容は、20日に横浜で開かれた「横浜港国際戦略港湾
推進協議会」設立総会で、協議会代表として、藤木会長が、
話した内容で、「日本の港湾は、営業や経営で遅れを取っている。
東京湾の各港は、一体となり、国がバランスを取って経営を
していかなければならない。」
と決意を語っておられたとの記事でありました。

   先日も別の記事で「東京湾が国際ハブ港となるなら、横浜港
の名前がなくなってもかまわない」とも載っていました。

   失意の渦中での会合で、さぞご心労であったと、
ご拝察致しますが、それだけに東京湾を世界一の物流ハブ港
とするための並々ならない決意を感じるのであります。

   まだまだ、経済各分野でも、業界内の総点検を行えば
国際競争に勝ち残れる分野はあるはずです。

   藤木会長の行動に日本の底力を感じたのであります。

   

投稿者 TAKAHASI_koji : 2010年01月21日 23:49

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