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2011年11月24日
鍋島直正
テレビを観ていたら、佐賀県の歴史のことをやっていました。
江戸時代、佐賀藩だった頃、財政難に陥った際、17才で、藩主に
なった、鍋島直正が、様々な手を尽くし、藩政をたて直したという
話しでした。
その結果、最も近代化した武力を保持するまでに至り、
最後は、薩長と組んで倒幕を成し遂げた一番の功績を納めた
そうです。
伊万里焼き、唐津焼き、等の焼き物を海外に輸出して
財政を立て直したことでも有名です。
最も感銘をうけたのは、鍋島直正の座右の銘です。
「先優後楽」
天下の憂いに先んじて憂い
天下の楽に遅れて楽しむ
と言う意味です。
今、政治や政治家が最も学ぶべき哲学ですね。
ん~ん・・・勉強になります。
投稿者 TAKAHASI_koji : 2011年11月24日 23:40
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