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2012年09月02日

津波の高さ

 今日は、関東学院大学の同窓会、燦葉会(さんようかい)の
湘南支部総会に出席してきました。

 記念講演は、関東学院大学、社会環境システム学科の
若松加寿江教授でありました。

 先生は、昨年の3.11大震災の直後から日本土木学会の
派遣で、現地調査に向かわれ、その調査結果に基づくデータ
を中心にご自身の研究テーマである液状化についてのお話も
伺うことができました。

 湘南エリアの災害想定による考察では、特に鎌倉が、地形や
海底の形状からもっとも甚大な被害が、想定されると話されて
いました。

 現地調査では、最高到達地点は、海抜40メートルで、
奥行き約4キロメートルまで届いていたと述べ、想定津波高さの
倍の高さまで、津波が来ると考えた方が良いと言っておりました。

 鎌倉の津波想定高さは、14.4メートルですがら約30メートル
の津波が来ると考えた方が良いと言うことですね。

 どのような準備が必要か再点検が必要です・・・

投稿者 TAKAHASI_koji : 2012年09月02日 11:22

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