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2006年04月26日

事情聴取

   実は、永いことエントリーしたくてもできない内容が
ありました。それは、自民党除名事件であります。
   3月23日に予算議会が終了し、ご案内の通り
平成18年度一般会計予算に反対し、大船観音前マンションに
関係して、石渡市長に対し、問責決議を行いました。12月議会
でも同趣旨の問責決議を行ったところであります。
   翌日の24日自民党鎌倉支部の緊急役員会が召集され
前述の経過について説明するようにとのことで、私と本田議員の
二人が、呼ばれました。経過説明後、私たちは退席しその後の
やりとりは、分からないのですが、自民党が推薦した市長の
提案した予算に反対したことと、問責決議を共産党と一緒に提出
したことは、党紀違反として、除名処分が相当との結論に至った
そうです。
   その後、除名の処分は、党本部または、各都道府県本部
でしか決定できないことから、鎌倉支部より神奈川県本部に対し、
二人を除名処分にすることを求める上申書の提出が行われました。
   3月27日のことでした。その日に決定されるのかと思って
いましたら、4月10日の県連総務会で議題になりそうだとの噂を
聞き、不本意ではありますが、覚悟を決めて待っていましたが、
その日の総務会の議案には、かけられなかったそうです。
   どうなってしまうのか?不安な日々が続きましたが、昨日
県連幹事長、斉藤達也県議より本件についての招集があり、
本田議員と二人で、県連本部まで行ってまいりました。
   斉藤幹事長の他に、古沢幹事長代理、竹内筆頭副幹事長
のお三方が、話を聞いて下さいました。
   最終的な結論としては、「やはり共産党と一緒に決議を共同
提案したことは、自民党としては、行ってはならないことであり
一定のペナルティーを課すが、党紀委員会にかけることをしない
方向で、決着をつけていきたい」とのありがたい、ご示唆を頂きました。
   まだ、本当の意味で結論が、でた訳でではありませんが、
少し、ホットしました。結論がでましたら、また、ご報告いたします。   
   

投稿者 TAKAHASI_koji : 2006年04月26日 10:04

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