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2006年05月26日

モンゴル通信 2日目

   昨日に続きモンゴル2日目です。
戦中、戦後を通じてモンゴルで強制労働させられた日本人が
彼の地で約千五百人亡くなり、その英霊達の慰霊のために
建立されたモニュメントにお参りに行った話を昨日お伝えしました。
   その後、モンゴルの民族音楽を聞かせてくれる「月ハウス」
と言うコンサートホールに行くことにしました。
   「ホーミー」と言う咽笛や「馬頭琴」と言うチェロの一種、
モンゴル三味線、モンゴル琴、モンゴル大正琴、等々の楽器で演奏を、
行うのですが、モンゴルでは、国策としてこの文化を守るため、
12歳から18歳まで全寮制で音楽の勉強を教える学校があります。
   そして、何箇所もこれらの楽器で演奏を聞かせる国立劇場が
あるのですが、1992年民主化以来、初めてできた株式会社の
コンサートホールが、「月ハウス」です。
   外見や内装、ステージの構成は、群を抜いています。しかし、
他の劇場は写真を撮っても無料なのに、「月ハウス」だけは、1枚5USドル
と異常に高いのが、玉に瑕であります。
   それでも、ビールを飲みながら久しぶりのコンサートを楽しみました。
コンサートの後は、韓国料理のバイキングレストランに行きました。
   モンゴルのDGPのうち、約30パーセントは、韓国出稼ぎ組の仕送り
によると言われる程、韓国とは密接な関係があり、韓国資本のレストランや
お店、企業が沢山あります。そして、5月9日には、韓国のノムヒョン大統領が
モンゴルを訪れ、国を挙げて、歓迎のレセプションが行われていました。
   我々は、交通規制で徒歩ですら、道路を横断できず、大変困りましたが・・・
   この続きは、また明日!(ザ マルガシ  オールジー)

投稿者 TAKAHASI_koji : 2006年05月26日 00:01

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