鎌倉市議会議員高橋浩司のリバティーニュース

このたび初めて議員の方のHPを拝読させていただきました。

お粗末ですねぇ。

過日のシンドラーエレベーター事故では命を落とした方がいるにもかかわず、あの痛々しい事故を取り上げ、面白おかしく議会でのやりとりを一職員の中傷しながら、鎌倉市の公式HPという公の場に載せる行為は、議員としての素質のみならず、人間としての感性すら疑ってしまいます。
家族を失って精神的に大きな痛手を負っている遺族の方々の心情に少しでも配慮する気持ちがあれば、あのようには書けないのではないでしょうか。
まぁ、こういう心の無い方が社会を作ろうとしても、いい社会になるわけがありません。１１９２年、この鎌倉の地に、いい国、いい社会を作ろうとした頼朝公も、鎌倉のお粗末サイトをご高覧になり、嘆き悲しんでいるのではないでしょうか。

ところで、「疑惑」とやらの真偽・証拠は明らかになったでしょうか。過日の国会のお騒がせ事件では、ガセネタを持ち込んだ議員が証拠を提出できず、退場させられていましたけど。

一市民であるわたくしには、今回の疑惑の真偽を判断する情報がありませんが、そもそも議会での答弁内容云々は、ブログなぞに載せるのではなく、議会の場で大いに答弁しあえば良いことであります。答弁内容に不満・疑惑があるなら、その場で顔を合わせて物をいえば良いことであります。そのために議会を開催しているのですから。
市の公のHP上で、議員が一職員を中傷する（との印象を受けましたが）という行為は問題外です、というより大問題だと思いますが。
市の公式サイトの管理責任者さん、どなたですか？

現代社会でプログが果たしている社会的役割というものについても、議会で議論されてはいかがでしょうか。

以上、つれづれなるままに読後感を書かせていただきました。

＝　付録　＝

広辞苑によると、リバティとは「（束縛、圧政などからの）自由、解放」とあります。
このリバティーニュースでは、リバティの本来の意味を勘違いされているのでは？という印象を受けましたので、、老婆心ですが、広辞苑引いて見てください。