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2006年08月16日

終戦記念日に想う

   8月4日に高橋浩司後援会で国会見学会に行った後、
靖国神社を回ったことを先日書き込みしましたが、戦争で
亡くなられた英霊のご遺影や、家族に宛てた手紙や遺書を
拝見し、込み上げるものを押さえきれませんでした。
   そして改めって不戦と平和の誓いを心の中でお約束
しつつ戻って参った訳であります。
   

   その靖国神社に8月15日、昨日でありますが、小泉総理が
参拝したと言うので大騒ぎになっています。一つは、A級戦犯が
合祀されているのに何故一国を代表する総理大臣が参拝するのか
戦争で被害を受けた国家や民族の感情を配慮するべきだと
言う物と8月15日の終戦記念日に参拝することは、戦争を肯定
することになり、気に入らないと言うこともあるようです。
   韓国では、8月15日は戦勝記念日として国民の休日に
なっているそうです。
   しかし、この点だけを考えると、8月15日は日本にとっては
敗戦の日であり、無条件降伏を宣言した日でありますから、
正に戦争で犠牲になった方々の鎮魂を祈ることは、人の道であり
戦争被害を受けた近隣諸国や民族の方々の感情を考えても
おかしなことでは無いとおもうのですが、これが、開戦日に参拝
したというならば、言わずもがなであります。
   靖国参拝反対派の加藤紘一衆議院の家や事務所を右翼団体
の人が、放火したりと、火種は尽きませんが、今の平和を維持する
ことだけは、堅持していかなければなりません。
   終戦記念日を節目に改めて不戦を誓うものであります。(合掌)

投稿者 TAKAHASI_koji : 2006年08月16日 23:25

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