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2006年09月29日
再許可の根拠 市議会認めず
9月議会が終わり、一夜明け新聞各紙は一様に
大船観音前マンション計画に関する市議会決議について
取上げていました。
今日のタイトルは、読売新聞が付けた報道見出しを
そのまま使ってみました。
我々の決議の主旨を一言で言い表した見出しに脱帽です。
そもそも、民間開発に伴い、市有地を開発区域に入れる
事を認めるようなことは、慎むべきで、その道を通り開発エリアの
奥に、業者から貰う公園があったりすれば別ですが、
今回のケースは、全くそういうこともなく、更に、その開発エリアの
半分は、鎌倉市の緑地保全推進地区に指定されているのです。
当然判断しとして市長は、公有地の編入同意を認めないと
するべきだったと思います。
今更、何を言っても遅いですね。
私としては、間に合うように市長へご進言申し上げたのですが・・・
次回、10月10日に神奈川県開発審査会において、鎌倉市の
陳述が行われます。
そのやりとりを受け、今回の開発許可が、正当なものか違法なものか
1ケ月もすれば採決が下るでしょう。
再び許可の取り消しが行われることを信じ、待とうと思います。
投稿者 TAKAHASI_koji : 2006年09月29日 23:39
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