« 大船観音前マンション開発計画許可取り消し後の対応 | メイン | 春一番 »

2007年02月13日

心からご冥福をお祈り申し上げます!

   今朝、テレビのニュースを見ていたら先日東部東上線
常盤台踏み切りに飛び込み自殺をしようとした女性を助けようと
して、列車に引かれ、危篤状態が続いていた、警視庁板橋署
常盤台交番勤務、宮本邦彦警部が、お亡くなりになったとの
訃報が報道されていた。
   それを見た途端、涙が溢れ出し止らなくなってしまった。
自らの命を投げ出して、人命を救ったその大和魂に、警察官根性
に心を打たれました。
   宮本警部は、日頃から老若男女、誰彼差別無く、常に
市民の目線で、心を配り、目を配り、何時も等しく声を掛け
市民生活の平安を祈って止まない真摯な姿勢で職務に
精励し、多くの市民から「宮本さん!」と呼ばれ絶大な信頼を
受けていました。
   事故をニュースで知った小学生や中学生、日頃宮本さんに
声を掛けて貰っていた多くの市民の方々が、千羽鶴を折り、
手紙を書き、花を届け、1日も早い回復を祈っていましたが、
其の甲斐虚しく、お別れの時を迎えることとなってしまいました。
   残念でなりません!・・・(涙)
   立派な警察官を沢山知っていますが、宮本さんは誠に
警察官の鏡と言えます。なかなかここまで市民に愛され
信頼されるお巡りさんは、少ないと思います。
   時として、取り締まる側と取り締まられる側として対峙
する立場にある、警察官と政治家でありますが、宮本さんの
死を通じて、改めて同じ方向を向いて一生懸命努力して
行かなければといけないと、心に誓わせて頂きました。
   日本警察の誉れ、そして日本の礎として、生き抜いた
宮本警部のご冥福を心からお祈り申し上げます。
   安らかにお眠り下さい。ありがとうございました。(合掌)

投稿者 TAKAHASI_koji : 2007年02月13日 22:33

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://takahasikoji.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/325

コメント


© TAKAHASHI Koji 2005-2009 All rights reserved.