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2007年04月19日

ブータン難民

   過日の議会、各派代表質問で、民主党の山田議員が
「ブータン王国に学ぶ」として、ブータンの政治について
紹介し、鎌倉もその体制を学ぶべきとして、市長に答弁を
求めたことをお伝えしました。
   その内容も実に、素晴らしい政治哲学でありましたので
私自信、感銘を受け、お伝えしました。
   しかし、ブログの読者の方からブータン難民に関する
メールを頂き、調べてみて驚きました。
人口約220万人の内、約11万人が、国を追われ、ネパールで、
難民生活を強いられていることが、分かりました。
   紹介された、政治哲学は、嘘ではないと思いますが
理想と現実の間に、理解し難い現実があることを、改めて
認識した訳けであります。
   ブータン難民問題については、今後も注目して、更に
調べてみたいと思います。自分に何ができるか分かりませんが、
できることがあれば、行動に移したいと思います。

   いじめ問題、格差問題、少子高齢化問題、
経済成長の閉塞間問題、拉致問題、若年就業問題、
アジア諸国との歴史観のギップ問題、環境問題、
人権問題、・・・問題、・・・問題、・・・等々

   日本中に様々な問題が、溢れ返っております。
上を見れば限がなく、下を見れば更に底の無い
人の業のなす術は、何処に行き着くのでしょうか?
   それでも、今、自分がここに在ることの幸せを
噛み締め、生き抜きたいと思うのです。

   日本の地域の問題が山積しているのにブータン
どころでは無いだろうとのご叱正は、ご尤もであります。
それでも、知ったからには・・・
性分でしょうか・・・、また、ご報告します。

   

投稿者 TAKAHASI_koji : 2007年04月19日 23:08

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