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2007年05月15日

モンゴルの大空に消防サイレンは響き渡った

   昨日、モンゴルから帰って参りました。
毎回、色々な事がありますが、今回も奇想天外面白い
旅が味わえました。
   本日から何回かに分けて、モンゴル通信お伝え
致します。どうぞお楽しみに!

   今回は、25名の市民の方々と8名のモンゴル人通訳さん
を含め、33人で、ハラホリン市を訪問して参りました。
訪問の目的は、以前贈ったパソコンが、ハラホリンの
小学校でどのように活用されているか、見せて頂くことと
   今年2月に廃車になった鎌倉市の消防車を
日本消防協会を経由して、ハラホリン市に贈らせて
頂いたので、訪問中にその使用方法を消防職員の方に
指導して頂くことの2つが大きな目的でした。

   私は、1週間早くウランバートルに行き、訪問団受け
入れの準備を行いました。4月30日の夜11時に現地に
到着しましたので、翌5月1日から、精力的に準備に取り
掛かることにしました。
   消防車の運送状況確認や宿泊先の確認、
最も大切な移動用大型バスの確認等々であります。
   所が、初めに行った消防車の確認でビックリです。
な・な・なんと5月3日にウランバートルに到着予定で
送り出したコンテナが、中国のメーデーにぶつかり
現在何処に荷があるのか?何時ウランバートルにつくのか?
全く分からない状況に陥っているではありませんか!
   とにかく、日系企業のエリンインターナショナルと
言う企業の系列会社で、中古車を日本からモンゴルへ
輸入しているカーセブンモンゴリアという会社の
黒田社長に協力を求め、翌日連絡を取り合うことを
約束して一先ず引き上げました。
   しかし、問題は、それだけでは留まりませんでした。
在日本モンゴル大使館のレンツェンドー・ジクジット大使
との約束で、関税が免除される約束で消防車を送った
のですが、出口の税関所長に話をすると、全く話が
通っていませんでした。
   早速、外務省の日本担当、ブレンさんに連絡を取り
翌日、2日に面会して頂くことになりました。
   これが、嵐の幕開けだったのです。

   続きは、また明日!バイヤルタエ!(さようなら)  

投稿者 TAKAHASI_koji : 2007年05月15日 22:30

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