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2007年06月01日

ハラホリンゲート

    ハラホリンに向かう道中、雨が降っていたので
、お天気を心配していたのですが、朝には、すっかり
良い天気となり、訪問を祝福しているようでした。
    モンゴルは雨が少ない国なので、客人が来る
時に、雨が降ると、雨を連れて来てくれたと、喜ぶ
風習があります。我々もそうかもしれませんね。
   
    ハラホリン市の入り口にハラホリンと書かれた
アーチ型の大きな門があります。町の中心から20分
位離れた所なのですが。
午前9時、その門の脇で、市長以下、市職員や
中学生達が大勢で我々を出迎えてくれました。
    バスを停め、どうすればいいのか少々不安に思い
ながら、歓迎の音楽が鳴り響く中、バスを降りて、
皆さんが待つ輪の中へと進みました。すると、一人の
女子学生が、デール(民族衣装)の正装で、ミルクを
持って回り、一人ひとりに、一口ずつ飲ませてくれました。
   旅の疲れを癒す意味があるのか?大切な客人を
迎える儀式なのか?どうも後者であるようですが、
いずれにしても大変な歓迎振りに疲れも吹き飛んで
しまいました。
   その後、ハラホリン市長、ニャムドラムさんから、
歓迎のご挨拶を頂き、記念写真を撮ったり、子供達と
話したり、30分程、歓迎の雰囲気に浸りました。
   そして、再びバスに乗り込み、パトカーの先導で
ハラホリンでの宿泊先、アナルベースキャンプへと
向かったのです。
   気分良く、アナルベースキャンプに着いたのですが、
またまた、事件です。
   この続きは、また明日!ザ・マルガーシ・オールジー!

投稿者 TAKAHASI_koji : 2007年06月01日 23:12

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