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2007年07月24日

久振りのモンゴル通信です

   前回、砂の山バイヤンゴルに行った際、待望の
消防車が、ウランバートルに到着した連絡を受けた
とこまでお知らせしました。
   そして、翌日本田議員とニャムドラム市長と
歯科医のドクター田中の3人が、消防車受け取りの
ため、早朝5時にウランバートルに向けて出発しました。
   私たちも本日中にウランバートルに戻るのですが、
朝食の後、揃って砂の山に向かいました。なにせ砂山
ですから、バスが走らず、途中から徒歩で山に向かい
砂嵐の中、目も耳も鼻も穴と言う穴が、砂だらけに
なりながら、なんとか砂山の頂上に辿り着きました。
   後から聞いたのですが、日本には、砂漠が無いと
聞いたので、どおしても砂の山に連れて行きたかった
と言っていました。(鳥取にもあるし、この程度の砂山
どこにでもあるのですが・・・)
   その後、砂の山の反対側の山が、岩山ですが、
花が咲き乱れ、綺麗だと言うので、行ってみました。
   小川を飛び越え、岩山を登ると、腰程の高さの
低木ですが、綺麗なピンク色の花が、一杯咲いて
いました。そして、頂上まで登ると、遥か彼方まで
見渡せ、小川の周辺で草を食む馬や遠くに見える
小高い山々が清清しく、砂の山の100倍感動的でした。
   岩山をおりて、ベースキャンプに戻り、早い昼食
を取り、11時過ぎに、ウランバートルに向かって
出発です。
   出発して直ぐ、小雨が降り出し、ダートコースの
コンディションも最高だし、行きと帰りに雨とは、
(モンゴルは、雨が少ないので来客の際、雨が降ると
大変良い客と喜ばれる)何とも因縁めいたものを
感じ、この交流が、大成功だったとつくずく自己満足
に浸りながら、うとうととバスに揺られ、一路、首都
ウランバートルにむかったのでした。

   それにしても本田さん達は消防車を受け取れた
のかなー?と心配しながらも、うとうと・・・

   この続きはまた・・・

投稿者 TAKAHASI_koji : 2007年07月24日 23:11

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