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2008年08月24日

参加することに意義がある

   17日間にわたる「北京オリンピック」が閉会しました。

   実は、毎晩、日本選手団の活躍を見ながら、
声を殺して涙していました。
一生懸命競技を行う選手達の姿は、光輝き、感動を
与えてくれました。

   特に水泳の北島康介選手や女子ソフトには泣けました。

   日本は、金9、銀6、銅10の合計25個のメダルを
獲得し、世界第9位でありましたが、
ダントツの第1位は、金51個の中国で、
開催国のモチベーションの高さを感じさせてくれました。

   今後の注目株は、フェンシングの太田雄貴選手ですね!
日本では、少々マイナーな競技ではありますが、
その競技の歴史は古く、今後注目して行きたいと思います。

   さて、タイトルの「オリンピックは、参加することに意義がある。」
と言ったのは、近代オリンピオックの父と言われる、第2代IOC会長
ピエール・ド・クーベルタン氏であります。

   今回、女子マラソンの野口みづき選手らがケガにより、出場を
辞退したりのアクシデントがありましたが、4年間かけて、国内大会
で、成績を残し、オリンピックにピークのコンディションをつくっていく
ことは、容易いことではありません。

   正に、参加して競技を行うことの難しさを端的に言い現した
奥深い、含蓄のある言葉であります。

   次回は、2012「ロンドンオリンピック」であります。
北島康介選手や伊調姉妹は現役引退をするようでありますが、
また、新鋭アスリート達が、感動を与えてくれることでしょう。

   オリンピックに参加した全ての選手達に申し上げます。
お疲れさまでした。そして、感動をありがとう!


   

投稿者 TAKAHASI_koji : 2008年08月24日 23:29

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