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2008年09月18日

民主党ジャック

   衆議院の解散総選挙が、近いと見込み
色々な動きが、活発化しています。

   特に興味深いのは、国民新党と民主党の合併話し
であります。

   自民党の中でも、最も守旧派であった小沢代議士を
代表にしたかと思えば、今度は、綿貫代議士や亀井代議士
達の国民新党との合併騒ぎです。

   国民新党は、郵政民営化問題で自民党を離党し、
国民新党を立党したグループであります。
その中心メンバーである亀井静香氏は、かつて創価学会と
公明党の関係を糾弾し、「4月会」を結成しました。
池田大作SGI会長の国会証人喚問を中心に揺さぶり作戦を
繰り返しているうちに、今度は、自民党と公明党の連立政権
の立役者として暗躍し、実に掴み難い政治家であります。

   次期、総選挙の際、亀井氏の選挙区からは、自民党の
候補者を擁立しないことを古賀選対委員長と密約してみたり
今度は、民主党との合併です。

   国民は、何を信じて判断すればいいのでしょうか。

   国民新党になってから、再び創価学会や公明党叩きを
再開しており、民主党と国民新党の合併が実現すれば、
公明党との連立政権奪取もにわかに可能性がでてくるのでしょう。

   しかし、このまま行けば民主党は、自民党守旧派に
ジャックされ、食い物にされてしまうでしょう。

   民主党の市民派政治家の蜂起を切望する!

   正に、そうした勇気ある行動が、政界再編へと繋がって
行くのでしょう。

   「せんたく」の会が、波をつくるのか。
小泉元総理が核となるのか注目して行きたいと思います。

投稿者 TAKAHASI_koji : 2008年09月18日 15:02

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