2008年12月27日
自治体ファイナンス研究会
12月25日の神奈川新聞の社説に
「自治体財政 議員有志の研究会に期待」と題して
「かながわ自治体ファイナンス研究会」についての
記事が掲載されました。
夕張市が、破綻したことを教訓に議員も財政に
強くなり、行政の監視を強化していこうとの主旨から
横浜市会議長吉原訓先生が呼びかけ人代表となり
勉強会を組織しました。
自民党だけでなく民主党の議員も多数参加して
行われていますが、鎌倉からは、岡田議員と私が
参加しています。
第2回目の研究会が本日開催されました。
元三重県知事の北川早稲田大学マニフェスト研究室の
学生5名がスタッフで、参加し、一般の参加者も50人
以上いました。
今日は、前神奈川県議会議長の松田先生が、
「神奈川県議会における知事のマニフェスト検証~
県議会と知事の善政競争」と題した講演と
東洋大学国際地域学部准教授の稲生信男先生
による「議会活動と自治体ファイナンス~
持続可能な自治体運営を求めて」と言う2つの
講演を聞きました。
特に稲生先生の講演の後、鎌倉の財政状況を
具体的に申し上げ、ご指導を仰いだのですが、特殊な
ケースなので、後日個別に相談に乗って下さるお約束
を頂きました。
これまで、行財政改革一本で、鎌倉市政に
取り組んできたことが、ここで進化のチャンスを頂いた
ようで、光を見出した気分です。
ご指導頂いたたらまたご報告致します。(以上)
投稿者 TAKAHASI_koji : 2008年12月27日 23:12
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