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2009年01月22日

聖徳太子講

   1月22日は、聖徳太子様のご命日です。

   聖徳太子様は、信心深く、日本国の安寧を祈念し
全国に、沢山の寺院を建設しました。

   その際、大工、瓦工、左官工、とび職、等々の職人は
その工事を請負、経済的恩恵にあやかりました。
以来、そのご遺徳を偲び、ご命日に合わせて、「聖徳太子講」
を開催し、職人の守り本尊として崇め、その年1年の商売繁盛を
祈念致します。

   私は、大船とび職組合の顧問を仰せつかっていますので
大船ホテル好養で開催されました大船とび職組合主催の
聖徳太子講に参加してきました。

   どん底のような経済不況は、一軒一軒の組合員にも
容赦なく襲い掛かり、皆さん本当に大変だと口々に話してくれました。

   聖徳太子様は、この世に生まれる前世は、中国に生を受け
仏門で修行する高僧でした。その最後は、山奥の崖の上から
捨身し、世の安寧を祈念したそうです。

   その尊い精神を少しでも戴き、組合の皆さん始職人の方々が
凌いでいけるよう、私も政治の世界で命を賭して頑張っていきたいと
思いを新たにした1日でした。

   

投稿者 TAKAHASI_koji : 2009年01月22日 23:08

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