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2009年02月02日
高橋浩司の将来構想3
◎分かりやすい行政目指して!
○鎌倉アーカイブ構想!
市民の知る権利を保障し、全ての行政情報は、
原則公開されるべきです。
しかし、古い資料は保存期限が来ると廃棄処分
されてしまい、過去の経過が不明になってしまいます。
そこで、行政資料は全て電子決済を行うと
同時にデジタル情報として全て永年保存とするべきです。
また、その資料は、市のホームページから簡単に
閲覧できるようにもするべきです。
資料が、永年保存されることにより、これまで以上に
職員一人一人が、自覚と責任を持って決裁を行うことも、
同時に期待できるのです。
この「鎌倉アーカイブ構想」を実現したいと考えます。
○公会計制度の導入を!
行政会計制度は、複雑で解り難いと同時に
将来展望が読み難いシステムとなっています。
更に、借金(負債)が累積しても対策が取り難い
制度でもあります。
鎌倉市では、平成7年度からバランスシート
(貸借対照表)を作成し、プライマリーバランスに
注意した行政運営を行ってきました。
しかし、全会計が連結バランスシートになって
いないことと、資産の計上方法が難しい点が
相俟って、本来の自治体体力を測るものとはなって
いません。
そこで、もっと分かりやすい会計制度が、
必要となるのです。
「公会計制度」は、将来世代がどのような負担を
強いられるかの予測が可能な上に、事業の優先順位や
選択を財政の視点から推定できる
夢の会計システムであります。
言わば、会計ナビゲーションシステムであります。
この会計制度が採用されることを求めて参りまたいと思います。
投稿者 TAKAHASI_koji : 2009年02月02日 23:58
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