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2005年12月26日

告発はいつ!

  しかし、次から次へと問題が出てきますね!
何処まで続くのでしょうか?
  今日は、古都保存法6条地区違法造成事件に
関する代表者会議と建設常任委員会が開催されました。
  

鎌倉市に本拠地を置く建設業者として、あまりにも
認識不足であります。
  事業者名は神奈川新聞にも出ていましたが、
鎌倉市建設業協会会長の斉藤建設です。
  現在、市役所本庁舎の耐震補強工事を施工中の
会社でもあります。この工事(2億円以上)を請け負う時も
議会承認案件として、助川議員が顧問をしている会社なので
問題ではないか?と市民陳情が出て大騒ぎになりました。
  その時は、既に顧問を辞めていたので承認されました。
今回の助川議長のタイ大国、ゴルフ等旅行にも斉藤建設が
同行していたとのこと、蜜月関係は続いていたんですね!
ちょうどタイの問題が騒がれ始めた頃、
違法宅造が行われていたので、議長も知らされていたかも
しれませんね?
いずれにしても、公共工事により発生する残土は、
役所の指定処分という形で、斉藤建設らが独占的に
その処分を請け負っています。この辺もペナルティーを
科す必要があります。
  また、文化財の発掘の仕事も指定業者として一番
仕事をやっていますが、古都保存法を理解しない業者に
文化財の仕事は、やって頂くわけにいかないでしょう。
  今後の推移を見て、行政が告発しなければ、自ら
告発する覚悟です。
   公務員法における公務員の告発の義務がきちんと
行われることを信じます。

投稿者 TAKAHASI_koji : 2005年12月26日 23:38

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