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2006年06月02日

モンゴル通信  5日目

   モンゴル5日目、今日は昨年10月に進出した三井物産
ウランバートル支店に行く、予定です。その後、モンゴル政府
外務省、アジア局長のエル・デネ・ダワさんと約束の会食です。
   共に夕方からの約束でしたので、日中街を散歩しました。
街を歩くと、様々な発見があります。
前回も書き込みしましたが、家庭用の大きな電話を持って
街角に立っている人がいっぱい居ます。これは、モンゴルの
公衆電話です。1回一般回線へは、100トグルグ(10円)
携帯電話へは、150トグルグ(15円)です。道端に体重計を置き
体重を計る仕事は、50トグルグ(5円)、靴磨き10円、ガムは1枚から
売ってます。1枚3円、タバコも1本から売っていて、1本2円50銭
車のタイヤに空気を入れる仕事は、1本75円です。
   とにかく、何でも仕事にしようと、逞しく生きています。
お昼は、ハーンボーズというお店でボーズを食べました。
ボーズは、水餃子のことです。ハーンは王様という意味です。
   ストリートチルドレンもウランバートルに3000人いると言われて
います。前述のハーンボーズでも客が、食べ終るとストリートチルドレンが
残りを食べていたりします。実に寛容に満ち溢れた民族なのでしょう。
   それでも、私が見てないときに店の人に追い出されていたと
本田さんが言ってました。
   とにかく見るもの全てが、新鮮で、人物ウォチをしていても飽きません。
そうこうしてるうちに、三井物産にいく時間になりました。
日本企業が、どのような活動をしているかについてお伺いすることも1つの
目的でありますが、実は、ブリッジグループのダワ社長から依頼された
セブンイレブンの件ですが、海外では、三井物産とタッグを組んでやって
いるので、うまく良い情報が頂ければと言うのが、本音で伺うことにしました。
   三井物産はチンギスハーン国際空港からウランバートルに入る時、
通る平和大橋の袂にあります。果たして成果や如何に?
   この続きは、また明日!(ザ マルガーシ オールジー)

 

投稿者 TAKAHASI_koji : 2006年06月02日 21:58

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