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2008年04月14日

1票差

   今年、鎌倉市の予算は、1票差で可決された。
このことが意味するものは何なのか?時間が経てば
色々と見えてくると思います。そのことは、楽しみでも
あり、出てくる現象によっては、大混乱の地獄絵図
と化することも考えられます。
   さしずめ「鳴くまで待とうホトトギス」と言うところでしょうか。

   さて、民主党のことではありますが、昨日県連の
代表選挙が行われたそうです。それまで代表を
努めていた鎌倉の浅尾慶一郎参議院議員がなんと1票差で
笠浩史衆議院議員に敗れてしまいました。
   負の連鎖?でしょうか。1票差で予算を通した石渡市長
の方が、役者が1枚上でした。
   あれほどテレビに出演して、ある意味国民的に人気
を博す、浅尾さんのまさかの敗退・・・
   選挙は、水もの下駄を履くまで判らない、勝つと思うな
思わば負けよ・・・  正に厳しい現実であります。

   鎌倉市議会は、13対12でありましたが、
民主党県連代表選は、139対138だったそうです。

   そー言えば、昔、鎌倉市議会議員選挙の際、
1票差で、当落が分かれ、裁判まで行われたことがありました。
   当選者は、平井恒太郎氏で、落選者は、裏定巳氏で
ありましたが、無効票にカタカナで「ラウ」というのがあり
これは、「ウラ」ではないかと申し立てたそうですが、
認められず、選挙結果はそのままとなりました。

   1票の重み・・・  ズシリと重い・・・

   その1票の大切さをしっかりと体感しながら議員の職を
全うしたいと改めて思いました。

投稿者 TAKAHASI_koji : 2008年04月14日 23:36

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